ASUSのタブレットを購入したので、こちらにもOpenVPNを導入します。
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OpenVPN設定(クライアント用の証明書と鍵作成(追加))
RaspberryPiでタブレット用の証明書と鍵を作成します。cd /etc/openvpn/easy-rsa source ./vars ./build-key クライアント名(タブレット)
作成した証明書や鍵のうち、
クライアントで利用する下記ファイルをWindowsにUSB等で持ってきて、設定を行います。ca.crt クライアント名(タブレット).crt クライアント(タブレット).key ta.key(iPhone優先のため、利用していませんが、一応)
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クライアント設定ファイル(タブレット用)
クライアント設定ファイルとして「クライアント名(タブレット).ovpn」ファイルを作成します。
設定内容は「OpenVPN導入その3」の設定値と全く一緒です。
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はまったこと
タブレットにOpenVPNをインストールするとデスクトップに「OpenVPN GUI」の
ショートカットが作成されるので、ダブルクリックして実行し、接続します。
単純に実行するとOpenVPNには接続し、IPが割り振られますが、
OpenVPN内の他のクライアントに接続できませんでした。
pingももちろん飛びません。ipv6が悪さをしているのかと色々勘ぐりましたが、
ちゃんとクライアント側のログを見てみると下記エラーが出力されていました。ROUTE: route addition failed using CreateIpForwardEntry: アクセスが拒否されました。[status=5 if_index=12] Route addition via IPAPI failed [adaptive] Route addition fallback to route.exe env_block: add PATH=C:\Windows\System32;C:\WINDOWS;C:\WINDOWS\System32\Wbem ERROR: Windows route add command failed [adaptive]: returned error code 1
Cドライブ内のexeファイルを実行できていないようです。
これを解決するには「OpenVPN GUI」のショートカットを
常に管理者権限で実行する必要があります。「OpenVPN GUI」のショートカットを右クリックからプロパティを開き、
「互換性」タブの「管理者としてこのプログラムを実行する」のチェックボックスをチェックします。
これで無事、OpenVPN内のクライアントにも接続できました。