【メールサーバ】PostfixとDovecot起動

  • Postfix起動

    /etc/rc.d/init.d/postfix restart
    chkconfig postfix on
    
  • Dovecot起動

    /etc/rc.d/init.d/dovecot start
    chkconfig dovecot on
    
  • PostfixとDovecotの動作確認
    動作確認にはWindowsLiveメールを利用しました。
    初回起動するとアカウントの追加が立ち上がりますが、ここでは一旦適当に入力します。
    次に追加されたアカウントを右クリックからプロパティを選択。
    下記の通りに入力します。
    特に記載のない項目はデフォルト設定としています。

    • 全般タブ
    • サーバータブ

      注意点として受信メールサーバーのパスワードは
      ユーザー名に合致するLinuxのパスワードを入力します。
      (SMTP-Authは送信用のため)
    • サーバータブの送信メールサーバーの設定ボタン

      注意点として送信メールサーバーのパスワードは
      SMTP-Authの設定で設定したパスワードを入力します。

    設定が完了したら下記内容を確認します。

    ローカルLANで同一ユーザ同士でメールの送受信
    ローカルLANで他ユーザ間でメールの送受信
    ローカルLANで外部(プロバイダやgmail)との送受信
    ローカルLANで携帯との送受信
    外部LAN(会社や公衆LAN)で同一ユーザ同士でメールの送受信
    外部LAN(会社や公衆LAN)で他ユーザ間でメールの送受信
    外部LAN(会社や公衆LAN)で外部(プロバイダやgmail)との送受信
    外部LAN(会社や公衆LAN)で携帯との送受信
    

    外部LANでの確認は後述するOpenSSLの適用を行ってから実施します。

  • 踏み台確認
    自宅メールサーバーが第三者中継に利用されない設定になっているかを確認します。
    下記サイト説明を読んだ上で利用します。
    http://www.rbl.jp/svcheck.php

    19個前後のテストが実施され、下記内容が出力されれば問題ありません。

    第三者中継テストの結果
    全てのテストが行われました, no relays accepted.