IT単語覚書

  • HTTP
    HTMLなどのコンテンツデータをサーバ・クライアント間でやり取りするプロトコルのこと。
  • HTTPS
    HTTPのURIスキームの1つ。
    厳密にはプロトコルではなく、SSL/TLSプロトコルによって提供されるセキュアなHTTP通信。
    別名はHTTP Over SSL/TLSという。
  • SSL/TLS
    暗号化を提供するプロトコル。
    SSLの方が良く聞くが、SSLはTLSの旧名称。
    通信内容の暗号化と通信相手の証明を行う。
    HTTP専用ではなく、様々なアプリケーション層のプロトコルに利用でき、
    HTTPS(HTTP Over SSL/TLS)だけではなく、
    FTPS(FTP over SSL/TLS)、POP over SSL/TLS、IMAP over SSL/TLS、SMTP over SSL/TLSなどがある。
  • URIスキーム
    一定の書式によってリソースを指し示す識別子。
    URLの考え方を拡張したもの。
    httpやhttpsやftpなどのスキームで始まり、
    コロン(:)による区切りの後にスキームごとに定義された書式によってリソースを示す。