【VisualStudio】Windowsフォームアプリケーションの違い

  • Windowsフォームアプリケーションの作成
    Visuaul Studio 2022でWindowsフォームアプリケーションを作成しようとすると
    4種類ほど種類があったので、整理します。
  • C# Windowsフォームアプリ
    .NET Core系のWindowsフォームアプリケーションを作成できる。
    クロスプラットフォーム用。
    .NET CoreはWindowsに標準添付されていないため、アプリケーションを配布する際には、
    .NET Coreの事前インストールを要求する必要がある。
  • C# Windowsフォームアプリケーション(.NET Framework)
    .NET Framework系のWindowsフォームアプリケーションを作成できる。
    Windows専用。
    Windowsに標準添付されているが、4.8で開発が完了している。
  • C# WPFアプリケーション
    最もモダンなWindowsアプリケーションの開発形態。
    ※今後は「Windows App SDK」に進もうとしている。
    WPF (Windows Presentation Foundation)では、XAML (eXtensible Application Markup Language)でGUIを定義し、
    .NET Coreを活用してロジックを構築する。

    別の言い方をすると、MVVM (Model View ViewModel)アーキテクチャに基づいて設計、実装する。
    従来まではFormにアプリケーションのGUIとロジックを記載していたが、
    GUIとロジックを分離する設計、実装方式となる。

  • VB Windowsフォームアプリケーション(.NET Framework)
    VBで.NET Framework系のWindowsフォームアプリケーションを作成できる。
    Windows専用。
    古い。

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