【Power Apps】ダッシュボードとグラフ

  • ダッシュボード
    ダッシュボードは事前に準備した一覧画面(ビュー)やグラフを決まった枠内に配置できる機能。
    ・テーブルそのものを表示することも可能。
    ・テーブルを基に目的に合わせて行列を絞り込んだビューを表示することも可能。
    ・ビューを基に作成したグラフを表示することも可能。
  • グラフ
    グラフはビューに連動しており、ダッシュボード内で絞り込み条件を変更することで
    グラフも動的に変わる。

    予実比較ようなグラフも作成できる。
    横軸:年、タイプ(見積/実績)
    縦軸:比較項目(月ごとの金額とか)
    参考サイト
    ttps://www.arcuss-japan.com/crmblogs/2020/01/07/3161/

【Power Apps】Dynamics365詳細設定画面の開き方

  • Dynamics365詳細設定画面の開き方
    PowerAppsのほとんどの設定はPowerApps管理画面上から実施できるが、
    一部はDynamics365詳細設定画面から実施することになり、
    かつ、開き方が分かりにくいので、メモする。

    モデル駆動型アプリを開き、右上の歯車を選択し、「詳細設定」を押下すると開ける。

【Power Apps】権限の考え方

  • 環境
    PowerAppsの右上の環境のDefaultは誰でも触れる環境のため、
    一般公開したくないテーブルやアプリなどは
    別の環境で作成するような構成にすると良さそう。

    参考サイト
    ttps://memo.tyoshida.me/power-platform/powerapps/power-apps-power-automate-governance-administration-2-secure-tenant/

  • テーブル
    テーブル権限は一般者用のセキュリティロールや承認者用のセキュリティロールに対して、
    参照権限や登録権限などを適宜つけておく。
    PowerAppsアプリの一覧画面でFilter関数、Lookup関数、Search関数などを使って
    ・所有者が自分のレコードを抽出させる
    ・承認者が自分のレコードを抽出させる
    などで閲覧制御する。
  • アプリ
    アプリを公開し、共有したいユーザやグループに対して共有する。
    その後、ソリューションのアプリをクリックし、詳細タブで
    アプリのWebサイトのパスを利用者へ展開すると、ブラウザでアプリが利用できる。