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TCP WrapperによるSSH接続アクセス制御
SSH接続のセキュリティを高めるため、指定したクライアントのみから
サーバーにSSH 接続できるようにします。vi /etc/hosts.deny
下記内容を追加 ALL: ALL
vi /etc/hosts.allow
下記内容を追加 sshd: ALL
書式は「サービス名: IP」です。
denyは拒否するサービスとIPを指定。
allowは許可するサービスとIPを指定し、denyより優先。
ALLは「全て」を表します。ただしALLとはいってもLinuxの全てのサービスを拒否するわけではなく、
サービスのデーモンがTCP Wrapperのライブラリであるlibwrapを
含んでいるかどうかで決まるそうです。
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SSH接続設定
vi /etc/ssh/sshd_config
下記内容のコメントを削除 # rootでのログイン禁止 #PermitRootLogin yes ↓ PermitRootLogin yes # 空パスワード禁止 #PermitEmptyPasswords no ↓ PermitEmptyPasswords no 下記内容を追加 # hogeユーザのみログイン許可 AllowUsers hoge
/etc/rc.d/init.d/sshd restart
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SELinux無効化
vi /etc/sysconfig/selinux
下記内容を変更 SELINUX=enforcing ↓ SELINUX=disabled
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バッファオーバーフロー対策
vi /etc/sysctl.conf
# 下記内容を最終行に追加 # exec-shield kernel.exec-shield = 2
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TeraTermの公開鍵設定
Raspberry Piと同様なので省略。
TeraTermで生成した鍵を保存する際は任意の名前に変更できます。
サーバーの数が複数ある場合、秘密鍵の名前は変えておいた方が管理が楽。