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日本語環境に設定
vi /etc/sysconfig/i18n
下記内容に変更 LANG=en_US.UTF-8 ↓ LANG=ja_JP.UTF-8
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ec2-userのパスワード設定
ec2-userでteratermからログインする際、秘密鍵がないとログインできないが、
常時稼働するサーバーとして運用する場合、パスワードも設定しておく方が安全。
今回のAWSはお試しなので設定せず。
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rootのパスワード設定
初期状態ではrootにパスワード設定がないため、
ec2-userでログインを行ってから下記コマンドでパスワード設定する。sudo su - passwd New password: 任意の文字列 Retype new password: 任意の文字列
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タイムゾーンの変更
rootユーザで実行します。cp -p /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime
上書きするか確認されるので、上書きします。
dateコマンドを打って日本時間になっていれば問題ありません。しかし、上記方法だけでは、「/etc/localtime」はglibcパッケージが更新されると、
パッケージ更新に含まれるスクリプトによりUTCに戻ってしまいます。
AWSではcloud_initがインスタンスの起動時にセキュリティの更新を実行するので、
そのタイミングで設定が初期化されてしまいます。
そこで以下の設定も行います。vi /etc/sysconfig/clock
ZONE="Asia/Tokyo" UTC=false