IT単語覚書2

  • DXとは
    デジタル化をしてビジネスに手を加えて儲ける仕組みをつくること。
    IT化したことで発生したデータをさらに活用しビジネスを生み出すこと。
    ・アナログ業務をデジタル化:デジタイゼーション(これは昔のIT化)
    ・データをクラウドにあげる。:デジタライゼーション
    ・データを活用し新しいビジネス:デジタルフォーメーション(DX)
    と定義しているが、ひっくるめてDXと定義してもよい。

    従来のシステム
    ・機能ファースト:機能を活用して効率化
    DX志向のシステム
    ・データファースト:データを活用して効率化

    データとビジネスのやりとりのことをUXという。
    そしてそれを続けるとDXになる。
    DX=データ x UX x ビジネス
    DXはデジタル化、IT化で終わらないようにする点が異なる。
    DXはシステム開発ではなく、ビジネス開発のことと言える。

    ・・・ぶっちゃけ今のデジタル化、IT化の範囲でも同じようにやっている。
    IT化、デジタル化との違いはほぼない。
    IT業界は異なる言葉で定義したがる傾向がある。

  • DXのXとは
    デジタルトランスフォーメーション
    海外では、トランスフォーメーションのことを「X」とよぶ。