【CentOS】NUC(DN2820FYKH)にCentOS6.5導入

USBの準備ができたので、CentOS 6.5をインストールします。
起動後にログが出たらF2を押下し、
BIOSのBootOrderのAdvancedを選択します。
UFFIのチェックを外し、LegacyのUSBを選択してEnterを押下すると、
インストールが始まります。

  • 言語
    Japaneseを選択します。
    テキストモードでは日本語表示できないから、英語で続けるとか注意書きが出ますが、
    OKを選択して進めます。
  • キーボード
    jp106を選択します。
  • InstallationMethod
    USBなのでHard driveを選択します。
  • Select Partition
    どのディスクパーティションからインストールするかを選択します。
    下記のような選択肢がありましたが、「/dev/sdb1」を選択。

    /dev/sda1
    /dev/sdb1
    Direcory holding image:ブランク
    

    1つ目がHDD、2つ目がUSBかな。
    ここで1つ目がUSBになっている場合、かつ、
    以降のインストールもテキストモードでインストールする場合、
    インストーラーがブートローダーを自動的に設定するので、
    ブートローダーがUSBに作られてしまうことがあるらしいです。

    私の環境では以降のインストールがグラフィックモードで、
    ブートローダーを選択できたため、問題は発生しませんでした。

グラフィックモードでインストール中は基本デフォルト設定で
変更したのは下記の通り。

  • タイムゾーンの設定
    「システムクロックでUTCを使用」はチェックを外します。
  • CentOSのインストールタイプ
    Minimalと今すぐカスタマイズを選択し、下記の3つをチェックします。
    言語/日本語のサポート
    開発/開発ツール
    ベースシステム/ベース

これでCentOS 6.5がインストール完了です。